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ボーン・コレクター (The Bone Collector)
2006 / 10 / 29 ( Sun )
ボーン・コレクター [DVD]ボーン・コレクター [DVD]
(2008/08/27)
デンゼル・ワシントンアンジェリーナ・ジョリー

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『……すぐには殺さない』

99年・米 (サスペンス)
<監督> フィリップ・ノイス
<脚本> ジェレミー・アイアコン  (原作:ジェフリー・ディーヴァー)
<キャスト> デンゼル・ワシントン/アンジェリーナ・ジョリー/クィーン・ラティファ/マイケル・ルーカー/マイク・マッグローン 他

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線路に埋められた男の変死体を発見したパトロール警官のアメリア。
現場に残された奇妙な形跡を咄嗟に記録した彼女の行為は、一人の刑事に高く評価された。
彼女を見込んだのは、4年前に事故で神経を損傷し四肢不随の状態にありながら、なおも有能さを失わないリンカーン・ライム。
彼は以後の現場検証をすべてアメリアに先導させるよう命じ、彼女の目を通して得る情報から、鋭い推理を展開していく。

****************************************************************

犯人が正体明かした瞬間、ツッコミ入れたのなんてさすがに初めてです。
…アンタ誰!?
確かに小細工は多少あったが、まさかそれが伏線だったと仰るのですか。本当にこの影の薄すぎる彼が犯人だと言うのですか。ヴァン・ダインの二十則は完全スルーですか。
そしてこの一連の事件、本当に間違いなくアンタがやったのかと再度ツッコみたくなる犯人のアホ加減も相当ヤバイ。
”ボーン・コレクター”、タイトルなのに骨に執着してる理由も不明瞭なまま。
な、何だろうこの不完全燃焼な話…。

私的評価:★★
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ワンダフルライフ
2006 / 10 / 29 ( Sun )
ワンダフルライフ [DVD]ワンダフルライフ [DVD]
(2003/03/28)
ARATA是枝裕和

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『あなたの人生の中から大切な思い出をひとつだけ選んで下さい。』

98年・日本 (ヒューマン)
<監督> 是枝裕和
<脚本> 是枝裕和
<キャスト> ARATA/小田エリカ/寺島 進/内藤剛志/谷 啓/伊勢谷友介 他

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死者が天国に行くまでの間、一週間だけ滞在するある施設。彼らはそこで面接を受け、人生の中から一番大切な思い出を選び、そして施設の職員はそれを映像化して彼らに贈る。
…しかし問う側にも過去があった。職員たちはかつて思い出を選べず、施設に留まった者。
その一人である望月は、戸惑う彼らの思い出選びを手伝ううち、自分も他人の人生に、誰かの幸せに参加していたことを知る。

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静謐な雰囲気の中で淡々と紡がれていく彼らのひと時。
流れる映像と語られる言葉に含まれたメッセージは決して押し付けがましいものじゃなく、この作品に触れた各々の心にひっそりと芽生えさせるものに思えました。

うーん、良い映画に巡り会った(大満足)

ただ、わざわざ作らなくても渡辺老人のように実際思い出のビデオを観せてくれれば良いような気もしましたが。いや待てよ、でも人の手を加えて映像化することに意義があるのかもしれないぞ、とも思ってみたり(フォロー)

ちなみに初めて雑誌の紹介を見た時、ARATAと小田エリカが稲垣吾郎と奥菜恵に見えましたが全然違いました(だから何だ)

私的評価:★★★★★
| 邦画 | page top↑
river
2006 / 10 / 28 ( Sat )
river [DVD]river [DVD]
(2004/10/28)
大泉洋安田顕

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『水面に輝くあの光。いつしか僕らは忘れてしまっていた。』

03年・日本 (ヒューマン)
<監督> 鈴井貴之
<脚本> 鈴井貴之
<キャスト> 大泉 洋/安田 顕/佐藤重幸/音尾琢真/森崎博之 他

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佐々木耕一。
警邏中に通り魔殺人事件の犯人を追い詰めるが、しかし犯人は人質を取ってそのまま逃走し、そして翌日、人質は死体となって発見された。
以来、悪夢に悩まされ続け、現在は謹慎処分中の身である。

藤沢聡。
通り魔殺人事件の被害者となった女性と、二ヶ月後に結婚するはずだった。

九重達也。
すすきのの外れでバーを営んでいるが、かつてはオリンピック出場の夢を追っていた。しかし交通事故によってその夢を絶たれ、現在に至る。

横井茂。
製薬会社のエリート社員。小学生の頃にいじめに遭っていた事実が、唯一の汚点として今も忘れられずにいる。

小学校の同窓会で久しぶりに再会を果たした、かつての親友達。
それぞれに忌まわしい過去を抱え、重く圧し掛かる現実に苦しむ4人は、その夜、店に居合わせた男から一つの夢話を聞かされる。
とある製薬会社に、「記憶を操作できる薬」が眠っているのだという。
現実を絶ち切るため、縋るような思いで薬を盗み出す計画に乗る彼らだったが、しかしそれは横井が企てた復讐劇の始まりだった…。

****************************************************************

”絵ハガキとは違う、リアルな北海道”を描いたという本作品。
「本当の友達だと思っていたから、僕は君を許せない」。
…そういう話です。監督曰く、「逆説的な真の友情の物語」。
それなりに重たいけれど、それなりに判り易い話でもある(失礼)
作中ふんだんに使われてる小技は、監督を始め出演者陣のディープなファンには非常においしいものかと思われます(ローカルネタ)


(以下、ネタバレにつきご注意)





第一の疑問。→「誰が生き残ったのか」
個人的にはもちろん誰にも死んで欲しくないわけですが。
せめて佐々木が生きていてくれたら…、と願うわけですが。
でも、横井だけが生き残ったのでは、と思う理由がラストシーンにあります。
『鮭は必ず故郷である川に戻ってくる。それは子孫を残すための産卵。産卵後、鮭はその生涯の幕を閉じる。鮭にとって故郷に戻るということは、同時に死をも意味する。』
映されているのは、鮭の稚魚を川に放流する4人の少年。
でも実際に放流を行ったのは、横井以外の3人です。放流しなかった横井だけは、生き残ったのかもしれないなあ、という一つの見解。

第二の疑問。→「どこからどこまでが横井の計画なのか」
まず、かつて横井をいじめていた3人の同級生。
彼らの死にはいずれも「薬」が絡んでいる。ということは。
横井……!(怖)

九重を轢いた犯人は、横井の部下でしょうか。
バーで計画を持ちかけてきた男。
その手元には、車のおもちゃ。

通り魔殺人の犯人は、横井の流した薬物を服用していました。
藤沢の婚約者、慶子は初めからターゲットだったんでしょうか?
関係ないかもしれないけれど、事件当日彼女が着てたのも青い服。


あとは断片的に気づいた点をいくつか。
随分こだわって「色」が使われている話でした。
特に青(横井)
そして白(佐々木)
さらに佐々木が犯人を追って人波の中を逆流していくシーン、波となる全員が黒っぽい服を着ているのには一体どんな意味があるのか。

盗み出そうとする薬が入っていたナンバーは「1974」。4人が生まれた年。ここにも横井のこだわりが。
さらに横井の車のナンバー、「4515」。…横井号?
計画実行中に3人が乗る車のナンバーは「6895」。無薬号…?

タバコ吸うわ、盗んだ給食費でゲーム買うわ、イジメは傍観するわ、そんな彼は学級委員。…サイテー野郎ですな、藤沢少年…。

横井一家が乗った観覧車のシーン。
「怖い?」 「ちょっと怖くなってきた」。
微笑ましい母子の会話。
……いいや、だいぶ怖いよ。横井が(ホント怖いよ)

★は4つに近い3つで。
興味深いと思うけど、好きと言い切るにはちょっと違う。

私的評価:★★★
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ラストサムライ (THE LAST SAMURAI)
2006 / 10 / 28 ( Sat )
ラスト サムライ 特別版 〈2枚組〉 [DVD]ラスト サムライ 特別版 〈2枚組〉 [DVD]
(2004/05/16)
エドワード・ズウィック原田眞人

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『かつて世界がうらやむような、まばゆい男たちが日本にいた。』

03年・米・日本 (アクション/ヒューマン)
<監督> エドワード・ズウィック
<脚本> エドワード・ズウィック/マーシャル・ハースコビッツ/ジョン・ローガン
<キャスト> トム・クルーズ/渡辺 謙/真田広之/小雪/ティモシー・スポール/ビリー・コノリー/トニー・ゴールドウィン/小山田シン 他

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19世紀末。南北戦争の英雄オールグレン大尉は、近代化を目指す日本政府から戦いの指南を依頼され、軍隊の教官として来日した。
しかし初めて侍と対峙した日、負傷した彼は捕虜として敵将・勝元の村へと運ばれる。
勝元は天皇に忠義を捧げながら、武士の根絶を目論む官軍に反旗を翻していた。
異国の村で侍たちの生活を目の当たりにしたオールグレンは、その静かで強い彼らの精神に心を動かされていく。

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漢!!!(大興奮)
洋画でこんなカッコイイ日本を観たのは初めてです。文化や時代背景は上手く描かれてるとは思わないけれど、生き様を描いてるならば素晴らしいと言い切りたい。
ブラボー、渡辺謙!真田広之!小山田シン!(トムは?)

私的評価:★★★★
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黄泉がえり
2006 / 10 / 28 ( Sat )
黄泉がえり スタンダード・エディション [DVD]黄泉がえり スタンダード・エディション [DVD]
(2005/10/28)
草ナギ剛竹内結子

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『もう一度、逢いたかった。』

02年・日本 (ヒューマン)
<監督> 塩田明彦
<脚本> 犬童一心/斉藤ひろし  (原作:梶尾真治)
<キャスト> 草 剛/竹内結子/石田ゆり子/田中邦衛/哀川 翔/伊東美咲/忍足亜希子/市原隼人 他

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九州地方のある地域で、死者が生前の姿のまま蘇る(黄泉がえる)現象が多発。厚生労働省に勤める平太は調査に飛んだ現地で、かつての親友の恋人・葵と再会する。
科学捜査が進むにつれて「黄泉がえり」の謎は少しずつ解き明かされていくが、そんな中、亡き恋人だけが黄泉がえらない事実に葵は酷く悲しむ。
平太は葵への恋心を封じ、彼を黄泉がえらせようと決意するも、しかし死者達が現世に留まっていられるタイムリミット(3週間)はもう間近に迫っていた…。

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黄泉がえった人達との、本来ならば有り得ないはずだった交流。
その尊い触れ合いから、周囲は生きる意義を見つめ直していく。

うん、こうして書くと、すごく良い話だったように思えるわけですが。
実際に観るとそれが半減するのは何故だ。
涙を誘われそうで結局誘われないのは何故だ。

(答) だって題材が活かしきれてないんだ。



(以下、ネタバレにつきご注意)





葵が「黄泉がえり」なのは明らかにバレバレなので、別に驚きゃしません。だからこそどう決着をつけるのか、そこがポイントだったのに。
あ、そんな結末ですか。

田中邦衛演じる一家の交流が個人的には好きですが。大して驚きもせずすんなり真実を受け入れる娘にはこっちが驚いた。

全体的にみて一番心を動かされたのはRUI (柴咲コウ)の歌でした、という一言に尽きる。

私的評価:★★
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山の郵便配達 (那山 那人 那狗/POSTMEN IN THE MOUNTAINS)
2006 / 10 / 28 ( Sat )
山の郵便配達 [DVD]山の郵便配達 [DVD]
(2002/05/24)
トン・ルゥジュンリィウ・イェ

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『山里に心をつなぐ人間の”ぬくもり”が、大切な家族の”絆”が生きている。』

99年・中国 (ヒューマン)
<監督> フォ・ジェンチィ
<脚本> ス・ウ  (原作:ポン・ヂエンミン)
<キャスト> トン・ルゥジュン/リィウ・イェ/ジャオ・シィウリ/ゴォン・イエハン/チェン・ハオ 他

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時は1980年代。交通不便な中国南方の険しい山岳地帯。
幾山河を越え、遠く離れた村から村へと、多くの想いをその背に乗せて何日も歩き続ける一人の郵便配達人。
家族を想いながら長い年月を仕事に費やした彼は、退職を目前にした今日、最後の仕事に一人息子を連れて行く。そのすべてを、彼に引き継ぐために…。

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美しい山の風景、人との関わり、親子の絆、言葉に出来ない想い、全体を包み込む温かく切ない雰囲気。
これだけで既に涙を誘う材料はあらかた揃っていると言ってもおかしくないわけですが。
そこにやがてピークが訪れてくれます。
→息子が初めて「父さん」と呼ぶ。
→父さんは”次男坊”にそれを語る。
→私の涙腺が決壊する(三段活用)(違)

観終わった後もしばらく残る余韻がとんでもなく心地良い映画でした。

私的評価:★★★★
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メルシィ!人生 (Le Placard)
2006 / 10 / 28 ( Sat )
メルシィ!人生 [DVD]メルシィ!人生 [DVD]
(2003/05/01)
ダニエル・オートゥイユジェラール・ドパルデュー

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『地味で冴えない孤独なリストラ男を救うのは!?  ”噂×噂×勘違い”が産んだ”世にも可笑しな物語”  プチハッピーお持ち帰りv

00年・仏 (コメディ)
<監督> フランシス・ヴェベール
<脚本> フランシス・ヴェベール
<キャスト> ダニエル・オートゥイユ/ジェラール・ドパルデュー/ティエリー・レルミット/ミシェール・ラロック/ミシェル・オーモン/ジャン・ロシュフォール 他

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妻子に捨てられ、細々とした人生を送る地味で真面目なだけが取り柄のピニョン。
追い討ちのように、今度は勤続20年の会社をクビになるという災難が降りかかる始末。
思い余って身投げしようとした彼に、しかし意外な救いの手が差し伸べられた。
「自分はゲイだとカミングアウトすれば、クビにはならない」。
隣人の勧めでそんなリストラ対策法を実行した途端、なんと思惑どおりゲイ差別を恐れた社長はクビを撤回。ピニョンは社内で一躍注目の的。やがて周囲の噂と勘違いだけで、事態はどんどん大きくなっていくのだった。

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自分が何もしなくても周りが勝手に発展させていく事態は、可笑しいやら恐ろしいやら。
さり気なく差別に対する批判を含みつつ、テンポ良く軽やかな展開に仕上がってるのが爽快。何故か下品にならない、むしろ上品にすら思えてしまう不思議なネタが炸裂してます。
タイトルがまた絶妙!

私的評価:★★★★
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マッハ!!!!!!!! (ONG-BAK)
2006 / 10 / 28 ( Sat )
マッハ ! プレミアム・エディション [DVD]マッハ ! プレミアム・エディション [DVD]
(2004/11/25)
トニー・ジャーペットターイ・ウォンカムラオ

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『1、CGを使いません  2、ワイヤーを使いません  3、スタントマンを使いません  4、早回しを使いません  5、最強の格闘技ムエタイを使います』

04年・タイ (アクション)
<監督> プラッチャヤー・ピンゲーオ
<脚本> スパチャイ・シティアンポーンパン
<キャスト> トニー・ジャー/ペットターイ・ウォンカムラオ/プマワーリー・ヨートガモン 他

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ある日、ノンプラドゥ村から信仰の象徴である仏像”オンバク”の首が盗まれるという事件が発生。
災いの到来に怯える村人達の中、青年ティンは習得した古式ムエタイを武器に単身バンコクへと奪還に向かうが…。

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ムエタイを極めた村の戦士が都会に仏像の首を取り戻しに行く、それ以上でもそれ以下でもない至ってシンプルな話。
アクションで魅せてくれるなら話なんざどうでもいいよ!という人に絶賛オススメ。
CG、ワイヤー、スタント一切ナシの生身アクション!
惜しみなく披露される肉体美!(そこは観点なのか)
トニー・ジャーが大変素晴らしいです。ムエタイ恐るべし。敵に回したら死にます。

私的評価:★★★
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マイ・ボディガード (MAN ON FIRE)
2006 / 10 / 28 ( Sat )
マイ・ボディガード [DVD]マイ・ボディガード [DVD]
(2008/06/27)
デンゼル・ワシントンダコタ・ファニング

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『守りたい。男に生きる希望をくれたのは、たった9歳の少女だった。』

04年・米 (サスペンス)
<監督> トニー・スコット
<脚本> ブライアン・ヘルゲランド  (原作:A.J.クィネル)
<キャスト> デンゼル・ワシントン/ダコタ・ファニング/クリストファー・ウォーケン/ラダ・ミッチェル/ジャンカルロ・ランニーニ/ミッキー・ローク 他

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かつてCIAの特殊部隊に属し、死の芸術家と呼ばれた男。
既に生きる気力を失った彼が友に招かれ訪れた地は、誘拐事件が多発するメキシコ・シティ。
そこで実業家の娘のボディガードとして雇われた男は、淡々と職務に徹するうち次第に無垢な少女と心を通じ合わせていくが、やがて犯罪組織の魔の手が彼女に伸びた時、かつてない復讐の鬼と化した──。

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オッサンと少女の組み合わせ(オッサン言うな)、オッサンは死のスペシャリスト、年の差を越えて芽生える絆、そして復讐、そんなキーワードのせいかあちこちで「レオン」と比較されがちの本作品ですが。
比べちゃダメです。別物です。どっちが良い悪いって話じゃなく単に別物。
レオンは純愛を前面に押し出してましたがこの話のメインは愛じゃありません。
いや愛と言えば愛に違いないがでもそれメインじゃありません。描かれてるのは闘いです。命を賭した闘い。大事なものを奪われた人間の凄まじい復讐劇。

ちなみにところどころ残酷描写があるためR-15。
確かにガッツリ闘っておられました。それはもうガッツリ(苦笑)
甘っちょろい脅しなんかじゃありません、彼はどこまでも有言実行です。答えなきゃ殺す、じゃなくて答えても殺すよ。綺麗事とは縁の無い潔さです。

泣けたかと言えばそうでもないですが間違いなく切ない話。ハッピーエンドじゃないので後味が良いとは決して言えないけれど目的を達した男が行き着く結末としては、まあ納得出来ないものではない。かな。

私的評価:★★★
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亡国のイージス
2006 / 10 / 28 ( Sat )
亡国のイージス [DVD]亡国のイージス [DVD]
(2005/12/22)
真田広之寺尾聰

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『未来は渡さない。』

05年・日本 (戦争)
<監督> 阪本順治
<脚本> 長谷川康夫/飯田健三郎  (原作:福井晴敏)
<キャスト> 真田広之/寺尾 聰/佐藤浩市/中井貴一/勝地 涼/吉田栄作/谷原章介/豊原功補/安藤政信/岸部一徳/チェ・ミンソ 他

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東京湾沖で訓練航行中のミサイル護衛艦<いそかぜ>を、某国特殊工作員らが殺戮兵器と共に占拠した。
先任伍長・仙石はその首謀者が急遽発令を受け乗船した如月行一等海士であると知らされるが、しかし国家に対して反旗を翻し戦争を勃発する手引きをしたのは、副長の宮津だった。

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…薄っぺら…っ!!(率直な感想)(はからずも暴言と紙一重)

原作がすこぶる面白かっただけに、それはもう力いっぱい残念でなりません。そもそもこの話をたった2時間に収めようというのはハードル高すぎです。せめて三部構成くらいにしていただきたかった…!(無茶言うな)

原作は一人ひとりの生い立ちに始まり、衝動、葛藤、信頼、親愛、あらゆるものが詰め込まれて背景のしっかりしたドラマが展開されていくわけですが。
私が心を鷲掴まれたそれらのシーンがことごとく!あんなセリフやこんなセリフがことごとく!ごっそりカットされておりました。びっくりした。勿体なくて涙出た。

私的評価:★★★
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ヴァン・ヘルシング (VAN HELSING)
2006 / 10 / 28 ( Sat )
ヴァン・ヘルシング [DVD]ヴァン・ヘルシング [DVD]
(2006/04/01)
ヒュー・ジャックマンケイト・ベッキンセール

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『まだ見ぬ世界が、牙をむく。』

04年・米 (ファンタジーアドベンチャー)
<監督> スティーブン・ソマーズ
<脚本> スティーブン・ソマーズ
<キャスト> ヒュー・ジャックマン/ケイト・ベッキンセール/ウィル・ケンプ/リチャード・ロクスバーグ/デヴィッド・ウェンハム/ケヴィン・J・オコナー 他

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時は19世紀。バチカン秘密組織の密命を受けて各地を旅するモンスター・ハンター、ヴァン・ヘルシング。
彼が受けた次の任務は、永きに渡りトランシルバニアの村を脅かし続けるドラキュラを倒し、呪われたヴァレリアス一族の末裔を救うことだった。

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ヒュー・ジャックマンの美貌に誘われ、壮大なアホ映画を観てしまったー…!
キャラクターの設定はとてつもなく美味しいのに見事に活かされておりません。
過去の記憶を失った主人公。その過去を知る宿敵。彼らが再び出会った時、……何故それが明かされない!(笑)
何よりストーリーに厚みが皆無です。どうしたことだ。

墓穴掘りの男が自分で掘った穴に綺麗に納まるあたりとか面白かったけれど。
「どうしていじめるんだ?」、「キャラですから」。ドラキュラとイゴールのやり取りも何気に面白かったけれど。

私的評価:★★
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半落ち
2006 / 10 / 28 ( Sat )
半落ち [DVD]半落ち [DVD]
(2004/07/21)
寺尾聰石橋蓮司

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『私は、最愛の妻を殺しました。』

04年・日本 (ヒューマン)
<監督> 佐々部 清
<脚本> 田部俊之/佐々部 清  (原作:横山秀夫)
<キャスト> 寺尾 聰/原だ美枝子/柴田恭兵/鶴田真由/國村 隼/伊原剛志/樹木希林/吉岡秀隆 他

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【半落ち】 … 警察用語
容疑者が容疑を一部自供するも完全に自供してはいない状態を指す。

「私、梶聡一郎は、3日前、妻の啓子を自宅で首を絞めて殺しました。」
アルツハイマー病の妻に懇願されての、現役警部による嘱託殺人。
マスコミや上層部が激しく騒ぎ立てる中、取り調べに対して梶は、自首するまでの空白の2日間について固く口を閉ざしたまま何一つ語ろうとしない。
7年前に一人息子を亡くして以来、寄り添い合って生きてきた夫婦に一体何があったのか…。

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守りたかったもの。これから守るべきもの。
頑なに守り通そうとした、真実と命の尊厳。
梶が抱える思いの深さや重さが、演じる寺尾聰の表情や仕草から痛いほどに怖いほどに伝わって参ります。さすがの演技派…!

エンドロールで流れる梶一家の姿にはとても泣かされました。曲も良かった。
が、ひとつ難を言えば映画館の大音量で森山直太朗が発する高音は多少耳に痛かったよ…。

そしてこの映画を観る少し前にTVドラマ「ビ●ナー」で似た設定の話を観てしまったために、先にそっちでガッツリ泣き尽くしてしまったために、色々と半減したのが残念でならない(沈)


ひとつふたつ愚痴を(以下反転)

物語後半の、若き判事の梶に対する問いかけ。
「人は魂を失ったら、もう生きる価値はないのですか。」
…いや、そんなことを法廷で口にしないでくれませんか。と思いつつ。
じゃあ”価値”の一言で人を裁けるのですか、という疑問も生まれてくるわけで。
彼が「判事」という職務に反して法廷で激昂してしまうのは、自身が同じ病に伏す父親を持ち苦しむが故なんでしょうけれども。
でも、この人は確かにとても苦しんでいるけれど、戦ってません。
本当に精一杯戦っているのは、この人の奥さんです。
奥さんの姿は、その言葉は、心に訴えかけてくるものが多々ありました。

そしてもう一つ、嘱託殺人に感じる疑問点。

ど う し て 託 す ん で す か ね … !? (声を大にして)

最期は愛する人の手で逝かせて欲しい、とそういうことですか?
待ってくれ…!それは疑問です。繰り返しますが、どうして託すのですか。
相手が愛する人ならば尚更です。その人の、その後の人生はどうなるのですか。
混乱や絶望から生じてしまった結論かもしれませんが、それはあまりにもあまりにも自分本位すぎやしませんか。


私的評価:★★★
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八月のクリスマス (Christmas in August)
2006 / 10 / 28 ( Sat )
八月のクリスマス [DVD]八月のクリスマス [DVD]
(2005/05/25)
ハン・ソッキュシム・ウナ

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『限りある季節の中でめぐり逢ったのは 初めての恋 ─ そして最後の恋』

98年・韓国 (恋愛)
<監督> ホ・ジノ
<脚本> オ・スンウク/シン・ドンファン/ホ・ジノ
<キャスト> ハン・ソッキュ/シム・ウナ/シン・グ/イ・ハンウイ/オ・ジヘ/チョン・ミソン 他

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写真屋を営む青年ジョンウォンと、違反車の写真を引き伸ばしにくる交通取締員のタリム。
静かで優しい日常の中、次第に心を触れ合わせていく二人。
しかし互いに胸の内を明かさぬまま、別れの時は確実に近づいていた…。

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大袈裟なことは何一つ無く、そこには激しい起伏も存在しない。
ただごく普通の暮らしを送る素朴な人達の平穏な日常。
その中での、一つの出会いと別れ。
ウィンドウに飾られた写真、それに気づいた時の彼女の微笑み、そして渡されることのなかった彼女に宛てた手紙。このラストには号泣じゃなく、ホロリと静かに泣けてどうしようもなかった。

私的評価:★★★★
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ディスタンス
2006 / 10 / 28 ( Sat )
DISTANCE(ディスタンス) [DVD]DISTANCE(ディスタンス) [DVD]
(2002/06/25)
ARATA伊勢谷友介

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『僕たちは被害者なのか、加害者なのか』

01年・日本 (ヒューマン)
<監督> 是枝裕和
<脚本> 是枝裕和
<キャスト> ARATA/伊勢谷友介/寺島進/夏川結衣/浅野忠信/りょう 他

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カルト教団が起こした無差別大量殺人。多くの悲劇を生んだその事件は、実行犯たちが教団の手によって殺され、更に教祖が自殺することで表面上の解決を見ていた。
それから3年後。愛する者を失った悲しみと、身内から犯罪者を出したという苦しみ。決して消えない二つの思いを抱えて日常を生きる、加害者遺族達。
彼らはある夏の日、愛する者が眠る湖へとお参りに訪れる。

****************************************************************

細かいセリフはすべて役者の即興という面白い発想。回想の入れ方などちょっと判りにくいところもありますが、やっぱりこの監督さんの作り出す空気がすごく好きだなあ、と思う。

残される者の悲しみや苦しみ痛みを、世間的にも追い詰められて糾弾されるのは自分の家族だっていう事実を、加害者達はまったく考えもしないんだろうか。大切な人達に酷い傷を負わせる結果になっても構わない選択だって言うんだろうか。
そういう疑問が少しでも世間に対して投げ掛けられるきっかけになってくれれば良い映画です。

私的評価:★★★★
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スパイダーマン (Spider-Man)
2006 / 10 / 28 ( Sat )
スパイダーマン TM デラックス・コレクターズ・エディション(2枚組) [DVD]スパイダーマン TM デラックス・コレクターズ・エディション(2枚組) [DVD]
(2007/07/25)
トビー・マグワイア.ウィレム・デフォー.キルスティン・ダンスト

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『運命を受け入れろ。君を守るために──。』

02年・米 (アクション)
<監督> サム・ライミ
<脚本> デヴィッド・コープ  (原作:スタン・リー)
<キャスト> トビー・マグワイア/ウィレム・デフォー/キルスティン・ダンスト/ジェームズ・フランコ/J・Kシモンズ 他

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幼い頃に孤児となり叔父夫婦に育てられたピーターは、気弱ながらも心の優しい青年へと成長し、ごく普通の学生生活を送っていた。
ある日、遺伝子を組み替えられたクモに噛まれたことがきっかけで特異な力を得てしまった彼は、その異変に苦悩しながらも、やがて愛する人とニューヨークを守るためヒーローとして戦うことを決意する。

****************************************************************

デフォー最高!デフォー最高!(拳を振り上げて)
ウィレム・デフォーがとても素晴らしいです。
使用前・使用後、変わっておりません。マスクに何の意味があるんだ!

主人公がずっと憧れの眼差しで見つめていた幼馴染。
このヒロイン、また随分と微妙な…(色んな意味で)

「大いなる力には、大いなる責任が伴う」。
まったくです。ごもっともです。
もっと早く気づいてください(成長過程を描いてるのに…!?/笑)

私的評価:★★★
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ジョンQ - 最後の決断 - (JOHN-Q)
2006 / 10 / 28 ( Sat )
ジョンQ-最後の決断- [DVD]ジョンQ-最後の決断- [DVD]
(2004/06/25)
デンゼル・ワシントンロバート・デュヴァル

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『その時、彼は病院を占拠した。要求はただ一つ、「息子の命を救うこと」』

02年・米 (ヒューマン)
<監督> ニック・カサヴェテス
<脚本> ジェームズ・キアーンズ
<キャスト> デンゼル・ワシントン/ロバート・デュバル/ジェームズ・ウッズ/アン・ヘッシュ/キンバリー・エリス/レイ・リオッタ 他

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幼い一人息子を助けるために残された道は心臓移植ただ一つ。
しかし高額な医療費を請求する病院と、一切適用しない加入保険を前に、成す術のない父親ジョンQ。
ついに息子が強制退院させられると知った日、彼は病院を占拠するという暴挙に出るが、しかし警察やマスコミに囲まれる中で病院側は尚も難色を示し続け状況は好転しない。
やがて追い詰められたジョンQは、もう一つの大きな決断を下すのだった…。

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実話らしいです。それはとりあえずさておき。
キライな話じゃないです。どちらかと言えば好ましい部類に入ります。
でも、ものすごく腑に落ちない。単純な感動ストーリーじゃありません。
デンゼル・ワシントンはじめ俳優陣は素晴らしい演技を見せてくれましたが。


(以下、ネタバレにつきご注意)





人質を取って病院占拠って、そんな方法は有りですか。
警察のセリフにも出てくるけれど、野次馬が味方なのはその時だけです。
彼らやマスコミを通じた国民の厚意による寄附等で費用が払えた、ってことでもなくて、結局のところ院長がほだされて費用が無償だったわけで。
そ れ で 良 い の で す か。
同じ状況の子供はたくさんいます。きっと中には助からなかった子も多いはず。特別扱いは出来ないって難色を示していた院長、この人はそういう手の施しようのなかった子供をたくさん見てきただろうに。そこにきて、彼女のこの応対もよく判らない。

そしてジョンQ。
もし最後の決断を決行していたら、それが成功していたら、助かった子供はどうするのですか。その事実と心臓を抱えて生きていけと?
そしてそれが失敗してたら、アナタ奥さんはどうするんですか。いやもう、どっちにしろ酷い話です。
そして不思議なことも一つ。
二度目の銃声は、確かに聞こえたと思ったんだけど…な。

お金の有無に人命が左右される、そんな医療保険制度を変えて行こうぜ!という改革の兆しであるというなら、そう願うし理解も出来ますが。やっぱり腑には落ちないかな、と。
子供が助かって良かった、ジョンQも無事で良かったとは本心から思うけれど。でもそのまま良い話だったと感動するのは無理でした、私には。

私的評価:★★★
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処刑人 (THE BOONDOCK SAINTS)
2006 / 10 / 28 ( Sat )
処刑人 [DVD]処刑人 [DVD]
(2001/06/08)
ショーン・パトリック・フラナリーノーマン・リーダス

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『いまの世の中、間違ってると思いませんか?』

99年・米・加 (ハードボイルド・アクション)
<監督> トロイ・ダフィー
<脚本> トロイ・ダフィー
<キャスト> ショーン・パトリック・フラナリー/ノーマン・リーダス/ウィレム・デフォー/ビリー・コノリー/デヴィッド・デラ・ロッコ/カルタ・ロタ/ロン・ジェレミー 他

****************************************************************
聖パトリック祭に沸くサウス・ボストン。行き付けのバーに押し入ったロシアン・マフィアと対立し、騒動の末に彼らを殺してしまったマクマナス兄弟。
警察に出頭した二人には正当防衛が認められたが、同時にマスコミはマフィアを葬った聖人として彼らを祭り上げる。
騒動から逃れるため一晩宿とした留置場で、その夜、二人は神による啓示を受けた。
<─悪なる者を滅ぼし、善なる者を栄えさせよ─>
法で裁けぬ悪人たちに”死の制裁”を下すため、兄弟が動き出す─。

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一言で感想を求められたならばコレ以外に言うことはありません。

大好きだ!(拳を握って)

ある意味、どこまでも潔い話です。
というより話自体は超シンプル。悪党を殺す。以上。
…しかしこれではさすがに語弊があると思われるのでもうちょっと補足を。
敬虔なクリスチャンである一般市民が、法で裁けぬ悪人どもに正義の裁きを下していくよという話です(補足になってない)

ちなみに法とか正義とか倫理とかどこで射撃の腕磨いたのとか真面目に考え出したらキリが無いループに陥るため、その辺りの思考をすっ飛ばしての鑑賞を強くオススメ致します。
エンターテイメントだと割り切って観るのが最適にして痛快。
先に述べたとおり、悪党を殺すという超シンプル且つあらゆる意味で勧善懲悪の極みを前面に押し出している映画なので、まあ手放しで評価出来るかと言えばちょっと迷った末にノーコメントなんですが(苦笑)、でも娯楽として観る分には心の底から大絶賛したい。

さて。特筆すべきこととして、まずこのショーンとノーマン演じるマクマナス兄弟が無駄に美形で本当にご馳走様ですv(満足)(つか無駄言うな)
そしてこんな男前が二人並んでペアルックで街中歩いてたらまあ目立つなんてもんじゃありません。思わず写メる女はきっといるよ気を付けて!と言いたい。もっとちゃんと正体秘めて!と言いたい(話がズレてます)

そして、この人なしにこの映画は決して語れません。
ウィレム・デフォー。
彼の、もはや熱演というレベルではないぶっ飛んだ怪演はあまりにも素晴らしいです。
役どころとしては次第に事件の真相に気付き始める、どうやら大層優秀らしいFBI捜査官なんですが。
ということはお約束で兄弟と警察との攻防戦が描かれるのだろうかと思いきや、しかし見事に予想を裏切って炸裂するデフォーの世界には色んな意味で恐れ入った!(大爆笑)
推理と回想をかぶせて、踊り乱れるデフォー様で魅せる手法は大変面白いです。心から拍手を送りたい。

それにしても今の世の中、思わず本気でこういう存在がいて欲しいと願うこともしばしばなのですが。でも本当は、彼らのような悲しい存在が必要無い世の中がいいんですけどねえ(しみじみ)

私的評価:★★★★★
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L.A.CONFIDENTIAL (L.A.CONFIDENTIAL)
2006 / 10 / 28 ( Sat )
L.A.コンフィデンシャル [DVD]L.A.コンフィデンシャル [DVD]
(1999/01/20)
ジェリー・ゴールドスミスラッセル・クロウ

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『一人の女、ひとつの真実。─男たち、野獣の輝き。』

97年・米 (サスペンス)
<監督> カーティス・ハンソン
<脚本> カーティス・ハンソン/ブライアン・ヘルゲランド
<キャスト> ラッセル・クロウ/ケビン・スペイシー/ガイ・ピアーズ/キム・ベイシンガー 他

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かつての自分の相棒を含む6人の男女の他殺体が発見され、捜査にあたった刑事バドは、その事件の裏に売春組織が絡んでいることを突き止める。
警察内部の対立により単独で捜査を始めた彼は、組織の中心的な役割を担う一人の女と接触を図るが…。

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惨殺事件を軸として幾つかのエピソードを同時進行させていく上手さ。
徐々に変化していく男達の関係の描き方。
いやあ、お見事です。反発が仲間意識に変わる過程なんてもう最高に面白い。

私的評価:★★★★★
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ウェディング・シンガー (Wedding Singer)
2006 / 10 / 28 ( Sat )
ウェディング・シンガー [DVD]ウェディング・シンガー [DVD]
(2000/06/21)
ドリュー・バリモア

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『君を笑顔にかえる世界で一番幸せな仕事』

98年・米 (ラブコメディ)
<監督> フランク・コラチ
<脚本> ティム・ハーリヒ
<キャスト> アダム・サンドラー/ドリュー・バリモア/クリスティーン・テイラー/アレン・コバート/ビリー・アイドル/スティーブ・ブシェミ 他

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結婚式を歌と司会で盛り上げるウェディング・シンガーのロビーと、新米ウェイトレスのジュリア。
二人はお互いに結婚を間近に控えていることから親しくなるが、しかしロビーは結婚式当日、花嫁にすっぽかされ、落ち込むわ荒れるわのどん底。
そんな自分を支えてくれた優しいジュリアに、ロビーは惹かれていくけれど…。

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「観ると必ず幸せになれる」なんていうジンクスが発生したのも思わず頷ける、ぶっちぎりのハッピーエンド。ロマンチック・コメディの決定版。
唄うアダムにも語るアダムにも落ち込むアダムにも今回ばかりは素で惚れる(笑)

私的評価:★★★★★
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頭文字D THE MOVIE (INITIAL D)
2006 / 10 / 28 ( Sat )
頭文字[イニシャル]D THE MOVIE スタンダード・エディション [DVD]頭文字[イニシャル]D THE MOVIE スタンダード・エディション [DVD]
(2006/02/15)
ジェイ・チョウ鈴木杏

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『下り最速の伝説。』

05年・香港・中国 (カーアクション)
<監督> アンドリュー・ラウ/アラン・マック
<脚本> フェリックス・チョン (原作:しげの秀一)
<キャスト> ジェイ・チョウ/エディソン・チャン/ショーン・ユー/アンソニー・ウォン/鈴木 杏/チャップマン・トウ/ジョーダン・チャン/ケニー・ビー 他

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豆腐屋を営む家業の手伝いで毎朝秋名峠を運転するうちに、いつしか常人離れしたドライビング・テクニックを身につけた高校生・藤原拓海。
かつて秋名最速と呼ばれた父・文太にけしかけられ、成り行きで走り屋と呼ばれる若者達のバトルに参加することになった拓海は、やがて走ることへの魅力に目覚めていく。

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監督をはじめスタッフ陣は本っ当にこの作品が好きなんだろうなあ、としみじみ愛を感じる仕上がり。
最大の見所であるバトルシーンの迫力には万歳三唱。
さすが2時間に収めただけあって話は随分コンパクトに纏まってますが、原作と切り離して観ればそこそこ面白かったんじゃないかと。
それと余談ですが。スピード&ドラテクの凄まじさを伝えたいためかやたらと吐くシーンが多いのでお食事中の鑑賞はオススメしません。(苦笑)

あとは箇条書きで(ネタバレ含有につきご注意)

■拓海を演じるジェイ・チョウが物凄く普通の青年で驚いた(誉め言葉) つまんなそうに運転する姿なんてイメージまんまでした、素晴らしい!
■本来わりと重要な位置を占めるエンペラーの須藤京一が、憐れなほど呆気なく散って行ったのには涙を誘われました。そんなまさかの捨て駒扱い…!
■拓海が(なつきとのことで)ヤケになって涼介の新チームに入ったとしか思えない、もうちょっとよく考えてみてくれ!な行動にも同じく涙を誘われた。
■黄のFDを颯爽と駆る高橋啓介の存在が綺麗さっぱり抹消されていたことが最大の心残り(憤)

だがしかし。
イロイロと不完全燃焼な部分すべてを補ってお釣りがくるほど大満足なショーン・ユーを見せてくれたので、これ以上は何も言うまい!あの高橋涼介とマブダチかという雰囲気バリバリ醸し出しちゃってる、その男前っぷりは原作の2割増でした中里毅(笑)

私的評価:★★★
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アメリ (Le FABULEUX DESTIN D'AMELIE POULAIN)
2006 / 10 / 28 ( Sat )
アメリ [DVD]アメリ [DVD]
(2002/08/02)
オドレイ・トトゥマチュー・カソヴィッツ

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『幸せになる』

01年・仏 (恋愛)
<監督> ジャン=ピエール・ジュネ
<脚本> ジャン=ピエール・ジュネ/ギョーム・ローラン
<キャスト> オドレイ・トトゥ/マチュー・カソヴィッツ/ヨランド・モロー/ジャメル・ドゥブーズ/イザベル・ナンティ/ドミニク・ピノン 他

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モンマルトルのカフェで働くアメリの好きなことは、クレーム・ブリュレのカリカリの焼き目をスプーンで壊すことと、運河の岸で水切りをすること。そして周囲の人々を今より少しだけ幸せにする、小さな悪戯を仕掛けること。
しかし彼らの幸せをこっそり見つめて満足していた彼女の日常は、ある日ひとりの青年と出会って変化する。が、芽生えた恋心を伝えるには、ほんの少しだけ勇気が足りなくて…。

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アメリの突飛な発想や言動が面白おかしい。ちょっぴり痛い子に見えないこともないですが(笑)、まだまだキュートと呼べる範囲。
脇を固めるキャラクターもみんなクセが強く個性的で愉快。部屋の作りや小道具なんかもオシャレで目にも楽しい。全体的にファンタジー色が濃いので現実離れした感覚を満喫出来ました。
空想癖に関しては、わたしには人のことなど決して言えないので(苦笑)共感する箇所も何気にありました。…うん、でもまあアメリと比べてまだ軽症だなと思ってみたり。

私的評価:★★★★★
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阿弥陀堂だより
2006 / 10 / 28 ( Sat )
阿弥陀堂だより [DVD]阿弥陀堂だより [DVD]
(2008/10/24)
寺尾聰樋口可南子

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『いつの間にか、遠くを見ることを忘れていました。』

02年・日本 (ヒューマン)
<監督> 小泉堯史
<脚本> 小泉堯史 (原作:南木佳士)
<キャスト> 寺尾 聰/樋口可南子/田村高廣/香川京子/小西真奈美/北林谷栄/吉岡秀隆/井川比佐志 他

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女医の美智子は心の病に倒れたことをきっかけに、夫である孝夫の故郷、信州の小さな村へと移り住む。
死者を祀った阿弥陀堂を守る老女おうめを始め、病に冒されながらも決してそれに屈することのない恩師、幸田。声を失った心優しい少女、小百合。
温かい村人達に囲まれながら、二人は移ろいゆく季節と共に、都会で失った大切なものをゆっくりと取り戻していく…。

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癒されるというよりは、むしろあまりに尊くて胸が痛くなる。
山里の美しさには言葉もなく。…でもちゃんと道路は舗装されてるんだな、とそこは突っ込まなくていい!ところが目につく自分がつくづくイヤになる。(沈)
何気ない挨拶だったり、ささやかな思いやりだったり、和やかに交わされ流れていく日常を大切に思える人が一体どのくらい居ますかね、この泣けるほど世知辛いご時世。
でも世の中まだまだ捨てたもんじゃないよ!と揺さぶりをかけてくれる、静かで大きな力のある映画でした。

余談ですが。中盤、優秀な医師として登場する白衣の彼はDr.コトーではなかった模様。(当たり前)

私的評価:★★★★★
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あずみ
2006 / 10 / 28 ( Sat )
あずみ スタンダード・エディション [DVD]あずみ スタンダード・エディション [DVD]
(2003/11/21)
上戸彩オダギリジョー

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『最初の使命は、愛する友を殺すこと。』

03年・日本 (時代劇)
<監督> 北村龍平
<脚本> 水島力也/桐山 勲
<キャスト> 上戸 彩/オダギリジョー/岡本 綾/小橋賢児/成宮寛貴/金子貴俊/石垣佑磨/小栗 旬/北村一輝/竹中直人 他

****************************************************************
徳川家康の開幕まもない戦乱期に、親を失い孤児となったあずみは一人の侍に拾われ、仲間と共に最強の「刺客」となるべく育てられてきた。
やがて平和を守るという使命を胸に、天下取りを目論む輩を討つため外界へ旅立つ日が訪れるが、しかし彼女たちには予想もしない過酷な試練が待ち受けていた…。

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またツッコミどころ満載の映画を観てしまった模様。
敢えて、他愛のないツッコミをいくつか入れさせていただきたいと思います。
…前置きしますが8割ほど暴言です。
この映画に良い印象を持っている方は、決してご覧にならないでくださいね。






原作は読んでいないので比べることは出来ませんが、とりあえず映画版は「時代劇を超えたJIDAIGEKI」とのこと。中途半端に現代風なあたりを指しているんでしょうか、この横文字は。

共に育ち共に生きてきた家族同然の仲間と殺し合うなんて、確かに過酷で悲惨です。
「鋼の心を持ち、鬼となれ」。爺の言うことも判りますが、でもねえ。
どう考えたって得策じゃありませんよ。戦の前に貴重な戦力を削ぐ必要がどこにありましょうか。いいじゃないですか全員で旅立っても。むしろ全員で行きましょうよ、段々人数減るんだから。

自らの手で殺し、遺志を受け継いだ友の、その回想すらほとんど無しですか?
「刺客」としてそういう風に育てられたんだからいいんだよ、と言われてしまえばとりあえず納得もしますが、でも心の揺らぎもきちんと見せているあたり、矛盾してやいませんか。

暴言ばかり吐いてますが、でもあずみ達の戦う姿や使命と心の狭間の葛藤、束の間の安らぎ、その他諸々酷く切ないシーンもありました。込み上げるものもありました。

上戸彩のキリリとした表情はハマってますね。衣装もよく似合ってます。
あずみのお召し物はとても綺麗です。常にとても綺麗です。派手に浴びた返り血はどこに消えましたか。血飛沫はもうちょっと抑えてもいいかと思うんですが、それはまた別の話です。

飛猿が言いました。「金も賞金もまだまだ出る」。
……だから要するに金なんじゃ。繰り返すあたり意外に親切な猿だ。

「ごくせん」揃いのキャスト達、ホントに「ごくせん」まんまの役柄でした。
いいんでしょうか。ほとんど出てこない呼び名より、”内山”、”野田”、”南”で見分けるのに便利だったという話。

最後にこれだけは言わねばなりません。
オダギリジョーの怪演は見事でした。本っ当に素晴らしかった。
華麗に舞っていた彼に★3つ献上。

私的評価:★★★
| 邦画 | page top↑
アカルイミライ
2006 / 10 / 28 ( Sat )
アカルイミライ 通常版 [DVD]アカルイミライ 通常版 [DVD]
(2003/06/27)
黒沢清加瀬亮

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『夢の中で未来は明るかった。希望と、それから平和に満ち溢れていた。ついこのあいだまでのことだ……』

02年・日本 (ヒューマン)
<監督> 黒沢 清
<脚本> 黒沢 清
<キャスト> オダギリジョー/浅野忠信/藤 竜也/笹野貴史/白石マル美/りょう 他

****************************************************************
いつも苛立ちを抱え、目的もなくオシボリ工場で働くだけの毎日を送る雄二にとって、兄のように慕う同僚の守だけが心を許せる唯一の存在だった。
しかしある日、守は唐突に上司の一家を惨殺。直後、大切に育てていたアカクラゲと、そして一つのメッセージを雄二に託して獄中でその命を絶った。
愕然とする雄二は守の葬儀で彼の父親と出会い、やがてそのふれあいの中で自分に残されたメッセージの意味を知っていく。

****************************************************************

「アカルイミライ」。
カタカナ表記には一筋縄ではいかない何かがありますね。
いわばアカクラゲの毒でしょうか。あ、猛毒でしたね。

直情型で、いつも何かにイラつき目の前の現実にやり場のない不満を抱える雄二。
穏やかで冷静、そして確実に大人の黒い部分を秘めた掴みどころのない守。
やがて彼らに接する、どこか滑稽にも見える暖かさを持つ、守の父親。

”未来へと生きる人間”が描かれた世界から読み取れる意味は非常に多く、それは決して直接的じゃないのに判り易く、けれどやっぱり深かった。
そして突然迎えるED。
ただ静かに受け止められました。

精悍なオダギリジョー。飄々とした浅野忠信。
二人の姿にメロメロだったのは、まあ言うまでもなく(ファンですから)

私的評価:★★★★
| 邦画 | page top↑
ひとこと 【ワ行】
2006 / 10 / 28 ( Sat )
■ワイルド・スピード (THE FAST AND THE FURIOUS)
車好きには嬉しい映画。美形好きにも嬉しい映画。それ以外を期待するなら他を当たった方がいい。
| ひとこと感想 【ワ行】 | page top↑
ひとこと 【ラ行】
2006 / 10 / 28 ( Sat )
■ラストサマー (I Know What You Did Last Summer)
ホラー映画のルールにとても従順なヒロイン。

■ラストサマー2 (I Still Know What You Did Last Summer)
一体どこまで引っ張る気ですかこの映画。「1」に続き、格闘後にやっぱり死体を確認しない学習能力に乏しいバカップル。

■リプリー (The Talented Mr.Ripley)
他人になりすましてバレないと思い込むには無理があるだろう、このキャスティング。

■RAIN ─レイン─ (BANGKOK DANGEROUS)
切ないのを通り越して、あまりにも酷い話。ここまで救いが無いのは久しぶりです。痛すぎて涙も出なかった。

■レインメーカー (The Rainmaler)
メインはあくまでも裁判と依頼者たちとの触れ合い。恋愛がサブ要素以下に抑えられてるのが逆に好ましい展開。

■レオン/レオン完全版 (Leon)
少女に振り回される殺し屋。何ですかこの可愛いオッサン…!ときめいた!

■レザボア・ドッグス (RESERVOIR DOGS)
”ピンク”のエピソードが語られなかったのは非常に残念極まりない。

■恋愛小説家 (As Good As Gets)
ニコルソン(脳裏に甦るシャイニングの彼)のラブストーリーなんて想像もつきませんでしたが、幸いにも微笑ましくて心底安心した。

■ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ (LOCK STOCK AND TWO SMOKING BARRELS)
テンポの良さとタイミングの組み合わせ方で魅せてくれる。
| ひとこと感想 【ラ行】 | page top↑
ひとこと 【マ行】
2006 / 10 / 28 ( Sat )
■舞妓Haaaan!!!
京都が好きだ。阿部サダヲも好きだ。でも全般的に私のツボには合わなかった(主に笑いの)

■マイ・ハート、マイ・ラブ (PLAYING BY HEART)
心に響くセリフ、最後に繋がる輪、ふんわりと温かい気持ちで過ごさせてくれる2時間。

■マイ・ブルーベリー・ナイツ (My Blueberry Nights)
ラストのキスシーンが非常に綺麗で印象的。それ以外の印象については特に無い。

■マイフレンド・フォーエバー (The Cure)
僕は君のそばにいる、その証がスニーカーってところに少年らしさを垣間見て涙腺決壊。

■マイライフ (My Life)
本当にナイスアイディアだと思う。

■幻の光
常に遠巻きに映される画面。静かに流れていく時間。まさに純文学の映像化。

■ミッション・インポッシブル (Mission : Impossible)
誰が信用出来て誰が信用出来ないか最後まで予想がつかずに、心拍数もいいだけ上昇。

■M:I-2 (Mission : Impossible 2)
”ミッション・インポッシブルの続編”と捉えなければそこそこ面白かったんじゃないかと。予想をまったく裏切られないのが物足りないだけで。

■メゾン・ド・ヒミコ
ベージュのパンツに白シャツINというトンデモスタイルも、オダジョが着ていれば結構ちゃんと見えちゃうマジック(笑)

■メッセージ・イン・ア・ボトル (MESSAGE IN A BOTTLE)
ロマンチックを極めた設定やシチュエーションはすごく好み。ギャレットはちょっとテリーサに手ぇ出すの早すぎるけどな!(笑)
オチには納得いきません。何故あんなとこで遭難なんかしてるんだあの人たち。そりゃないよ。

■地下鉄(メトロ)に乗って
タイトルどおり「地下鉄」がトリップの媒体なのかと思いきや、予想を裏切ってなんら関係なかったという拍子抜けの事実。
みち子は登場時から絶対何かやっちゃうだろう不安要素たっぷりな立ち位置であったが、ここは予想を裏切らず案の定だったという悲しくも恐ろしい事実。

■目下の恋人
ほんの一瞬登場するオダジョのために割いた90分。この気持ちはまさに”永遠が一瞬”であると信じて疑わない。

| ひとこと感想 【マ行】 | page top↑
ひとこと 【ハ行】
2006 / 10 / 28 ( Sat )
■ハードロック・ハイジャック (Airheads)
主役はたぶんフレイザーなんだと思いますが、脇を固める二人がアダムとブシェミの名コンビじゃどうしてもそっちに目がいくわけで。

■ハウルの動く城
喋り方から老婆になりきっちゃうヒロインも、美にこだわるハウルのおもしろ言動も、カカシの正体も。
予想外てんこ盛り。

■バック・トゥ・ザ・フューチャー (Back to the Future)
今でも色褪せない、全編通してワクワクしっぱなしで心底から楽しめた作品。

■バック・トゥ・ザ・フューチャー2 (Back to the Future2)
作るべくして作られた、何一つ失敗してない続編。

■バック・トゥ・ザ・フューチャー3 (Back to the Future3)
3部作完結編(…感想は?)

■初恋のきた道 (我的父親母親/THE ROAD HOME)
暖かさと尊さ、チャン・ツィイーの可愛さ、色々とツボにクリーンヒット。

■バッファロー’66 (BUFFALO'66)
二人が少しずつ心を近づけていく様子は何かおかしいがとりあえずときめいた。

■バンテージ・ポイント (Vantage Point)
敢えて勿体ぶった感じの撮り方にたびたびイラッと…。しかし物凄い主人公補正の掛かった映画であった。オッサン不死身すぎるだろ。

■ピアノ・レッスン (The Piano)
ベインズが浜辺で幸せそうにピアノを奏でる彼女に惚れたのはいい。いいが、逆に彼女はどこでベインズに惹かれたのですか。一体どこで。そしてどこに。

■ビッグ・ダディ (Big Daddy)
ダメ男の成長譚。このパターン多いよアダム。成長過程も共通してるよアダム。でもやっぱり微妙な小技が面白いよブシェミ。最高だよブシェミ。

■FRIED DRAGON FISH
こんな短い時間で本当に格好良くまとまっております。何よりまだ幼い浅野忠信に母性本能(あったのか)大爆裂。&声フェチアンテナ全開。

■プラダを着た悪魔 (THE DEVIL WEARS PRADA)
気楽に観られるオシャレなドラマ。しかし垢抜けないヒロインを演じるアン・ハサウェイは誤魔化しきれない超美人なので、もとよりダイヤモンドの原石すぎて共感はどうしたって無理である。
そして包容力のハンパない恋人が大変男前だった。

■ブリジット・ジョーンズの日記 (Bridget Jone'a Diary)
大人の現実を見せちゃいけません、を考慮したのかR-15(笑)
女性の共感を呼んだと話題ですが男性にもオススメです。女という生き物に幻想を抱いてる男性陣、是非ご覧あれ。

■プリティ・プリンセス (THE PRINCESS DIARIES)
これ以上ないほど非常にわかりやすい典型的な現代版シンデレラ・ストーリーなので、まあ安心感はある。

■フルモンティ (The Full Monty)
本人達も言うとおり確かに美男じゃない。でもそれが逆に高ポイント。えもいわれぬ色気が放出されている!(ように見えた!)

■ブロークバック・マウンテン (BROKEBACK MOUNTAIN)
ずっしり重苦しいリアル。延々続くとさすがに痛い。

■ホーンティング (THE HAUNTING)
特殊効果の数々に肝心の話が完敗。どこを誉めれば良いですか、キャサリン嬢の美貌ですか。確かにそれは完璧。

■鉄道員
貴方の生き様に心底から惚れました。

■ポワゾン (ORIGINAL SIN)
全てが濃すぎる。

■ホワット・ライズ・ビニース (WHAT LIES BENEATH)
『彼は完璧な夫だった』とコピーは語りますが。……そう?(疑問)


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ひとこと 【ナ行】
2006 / 10 / 28 ( Sat )
■ナイト・オン・ザ・プラネット (Night on Earth)
それぞれの土地と人間性の活かし方、メインの切り取り方、ジャームッシュ監督は上手すぎる。

■25年目のキス (NEVER BEEN KISSED)
バリモアちゃんの体当たりな演技に好感度も最高潮。

■ニューヨークの恋人 (KATE&LEOPOLD)
女の理想が服着てリアルに登場してくれちゃう夢物語をSF風味でお届け!的ラブストーリー。
主人公をリアリストにすることで、ロマンチストな男との間に発生する大きなギャップが隠し味として実に効果的。それ乗り越えることが、今度は理想をぐんとパワーアップさせてくれるという幸福な後味を引き立てる。…ご都合主義だけど確かに美味だった!

■摩天楼<ニューヨーク>は薔薇色に (The Secret of My Success)
ものすごい勢いで階段を駆け上っていく痛快サクセスストーリー。

■ノッティング・ヒルの恋人 (Notting Hill)
この、ぶつかった拍子にジュースぶっかけましたっていうベタな展開は一般人の可能性の表し方としては妥当なんですか、もしかして。
アナの行動は謎だらけです。感謝の印か一目惚れか気紛れか、何故いきなりキスなんかするんだこの人。

| ひとこと感想 【ナ行】 | page top↑
ひとこと 【タ行】
2006 / 10 / 28 ( Sat )
■ターミネーター (The Terminator)
未来からやってきたハイテクマシンにしては、やることなすこと杜撰すぎて頭痛が走る。なんでもっとスマートに任務遂行できんのだ!(※遂行しちゃったら話終わります)

■ターミネーター2 (Terminator 2: Judgment Day)
「銃を置いて」「片足あげて」ジョン少年の無邪気な言いつけにきっちり従うターミネーターに大笑い。あの無愛想なゴツイ風体で、その可愛さは反則だろう!

■タイタニック (Titanic)
物語後半を要チェック。ローズの婚約者の、まさか演技とは思えない見事な転びっぷりはいつでも思い出し笑いを誘ってくれる。

■太陽と月に背いて (Total Ecripse)
ヴェルレーヌの妻に対するその言動、何様だオマエ。今すぐそこに直れ!平伏せ!(憤)

■ダウン・バイ・ロー (DOWN BY LAW)
友情の深まり具合も、話の流れも、ベストタイミングで終わったラストが爽快。突っ込みすぎず離れすぎずの間隔の空け方がまた素晴らしい。ロードムービーの傑作。

■TOUCH タッチ (TOUCH)
最大の見所は、相手役が霞んで見えるウーリッチの美しい裸体かと思われます。

■ダ・ヴィンチ・コード (THE DA VINCI CODE)
9割意味がわからず。3時間という長丁場の後、私に理解出来たのは彼女の「正体」だけだった(誰でもわかる)

■ダブル・ジョパディー (DOUBLE JOEPARDY)
母は強し。でも頭が切れるわりに詰めが甘い。
ハイスピードな展開を見せてくれます。面白くないとは言わないがほとんど印象に残らない。

■チェンジング・レーン (CHANGING LANES)
無理やり雨降らせて無理やり地固めました。そんな話。

■チャーリーズ・エンジェル (CHARLIE'S ANGELS)
清々しいほど素晴らしく単純に楽しめる痛快アクション(誉め言葉)

■チャーリーズ・エンジェル フルスロットル (CHARLIE'S ANGELS : FULL THROTTLE)
単純明快、愉快痛快、麗しい美女は目の保養。やっぱり気楽に楽しめる娯楽映画。

■憑神
鬱陶しさ&腹立たしさという点において、針振り切ってくれた佐々木蔵之介はさすがの演技力だった。ある意味、彼のひとり勝ちだった。

■デッドマン・ウォーキング (Deadman Walking)
むしろそんなサクッと死刑に処してしまわず是非とも生き地獄をたっぷり味わわせてやってくれませんか。…と思うんですが。でも刑執行の瞬間は涙が止まらなかった。チクショウ、不覚だ…!不覚すぎる!

■天使にラブソングを (SISTER ACT)
素っ晴らしく愉快痛快なサクセスコメディ。ちょっとヘコんだときに観たい映画だと思う。
修道院長のツンデレぶりとか、たまらない(笑)

■東京マリーゴールド
マリーゴールド(一年草)と期間限定恋愛(一年間)を掛けたタイトルが秀逸。
主人公エリコの等身大で切ない恋愛姿勢は充分に描かれてると思ったが、相手の男タムラの思考回路はよくわからず困惑。さらにオチを知った時点でついに理解不能となりました。この男ほんと一体どういうつもりだったの。

■遠い空の向こうに (OCTOBER SKY)
家族愛、友情、困難、葛藤、和解、成功。もし実話じゃなかったら出来すぎてると思うほど、あらゆるテーマが詰め込まれたストーリー。ヒッカム氏の夢と努力に惜しみない拍手を送りたい。

■トリコン!!!
3人のイケメン探偵をたっぷり堪能出来る眼福コメディ。ただしストーリーと演技力に過剰な期待は禁物。最初から彼らの美貌を愛でる心積もりで観るべし。

■ドリヴン (DRIVEN)
女にフラれて自棄になるのはともかく、その勢いのまま街中の一般市道をレーシングカーで爆走するプロレーサーがいてたまるか!ええい、どこまで笑わせれば気が済む!

■TRICK ─ 劇場版 ─
堤幸彦の小ネタワールド炸裂。TVシリーズファンなら必見。
でもこれが「映画」である必要はまったく無い。

■トリプルX (XXX)
とにかくアクションかヴィン・ディーゼルを!と求める人にはオススメです。

■トレーニングデイ (TRAINING DAY)
きっとどこかで善行を拝めるはず!という期待も虚しく、最後まで潔く毒のままでした。

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