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ミッドナイト・イーグル
2007 / 12 / 10 ( Mon )
ミッドナイトイーグル スタンダード・エディション [DVD]ミッドナイトイーグル スタンダード・エディション [DVD]
(2008/06/04)
大沢たかお藤竜也

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『日本滅亡まで48時間。』

07年・日本 (アクション)
<監督> 成島 出
<脚本> 長谷川康夫/飯田健三郎  (原作:高嶋哲夫)
<キャスト> 大沢たかお/竹内結子/玉木 宏/吉田栄作/袴田吉彦/藤 竜也 他

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かつて平和を願い戦場でシャッターを切り続けたカメラマンの西崎は、今は心を閉ざし、ただひとり厳冬の北アルプスで星空を撮るだけの日々を送っていた。
ある時、西崎は空を飛ぶ赤い光を撮影する。
それはやがて極秘に自衛隊の特殊部隊が動員される事態へと繋がり、西崎は後輩の新聞記者とともに再び北アルプスへと向かう。

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※ネタバレ含有につきご注意ください。


あらゆることに危機感を持たない現代日本を思えば、このスケールは壮大といえば壮大に違いないのですが。
…しかし「亡国のイージス」のときにも同じこと思ったけれど、これだけの話をたった二時間に収めようという試み自体に無理があるのではないかと。
残念ながら圧倒的に説明不足です。今回は原作を未読なので特に謎が多かった…。

舞台はあれだけのとんでもない雪山。
そこであっという間に距離を詰め、テロ行為を展開していく某国工作員のやたら軽快な動きといい、その目的といい、終始謎だらけでございました。
何故米軍のステルス機を北アルプスで?そして米軍を連呼するわりに何故米軍は出てこない?などなど。

あと西崎の発信した情報が慶子へと届く過程。さらに慶子が工作員から「鍵」を得る過程。
あっさりとんとん拍子に進んで行くあたりにも、時間が無いので割愛させていただきます的な印象と物足りなさを感じた。

西崎と落合にとって雪山は庭のようなものだと、そんな発言があったので登山に関してはプロ並みなんだなということはともかく。
けれど訓練を受けた自衛隊員が武装していてもなお被弾して次々と倒れて行くなか、ガンガン撃ち込まれる弾に決して当たることの無い運が良いにも程がある民間人の姿には説明が無いどころか説明がつかない。どんなツワモノですかこの二人。

それと、この手の映画は総じて政治家に大きな夢を見すぎな傾向にあると思われ。
こんな潔い行政機関ならば日本の未来はさぞ明るい。

余談ですがカメラマンの青木くん、思った以上にいい仕事っぷりでびっくり致しました。
ごめん、勝手にヘタレだと思っていた。本当に申し訳ない。あなた陰のMVPだった。

アクションと、そして仕事に対する誇りと信念。それらはよく描かれていると思いました。
ラストシーンの西崎が銃を手放し、カメラへと持ち換えるところは特に良かったと思う。あれは最も良かったと思う。
ただ、もし家族愛をテーマにしてるんだとしたら、西崎にしても慶子にしてもちょっと弱い気がしました。
過去(それまでの経緯)が深く描かれていないために、結局ラストで西崎が言う「子供を守らせてくれ」の一言でしか伝わってこないのがなんとも残念だ。


私的評価:★★★
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